火鳥的イメージ



◆顔立ち
 渋い「男前」である。断じて「美形」ではない。また、「ダンディ」というのは少し違う。そういう、異国語で表されるような雰囲気ではない。
 私が半蔵殿の顔立ちによく使う表現は「猛禽類のような」「鷲や鷹のような」である。別に半蔵殿がわしっぱなと言うわけではなく、そんな鋭さを感じさせる雰囲気だということである。
 また、年相応の顔である。特に若いというほどではない。変に若いのって…なんかなぁ…。やはり三十男は三十男の顔をしているのが魅力的だと思う…
 まあ、最近の三十路ってそんなに老けていないのだが…やはり年相応の風格というかそういうものがある人である。

◆髪
 真サムライスピリッツの覆面取り勝ちポーズを見る限り、結構長そうである。しかし、ああいうタイプの覆面をしていると、あまり長い髪だと、外から見えてしまうのである…。長い髪であの覆面をするとすれば、蒼月みたいな束ね方になると思う。
 実際、白井氏のイラスト(貴重!)では、襟元で束ねて、15〜20cmぐらいしかないように見える。

 しかし、勝手なイメージで(笑)私は「背の中程(肩胛骨の辺りぐらい)」と思っている。

◆目
 やや切れ長の一重まぶた。切れ長なんだから当たり前かもしれないが、どちらかといえば細いほう。
 感情を表すときは細める癖がある…と思う…。
#怒ったときに、すぅっと目が細くなるタイプ。
 目の色は鳶色。

◆鼻
 特に高くもなく低くもない。

◆口
 大きい。
 いやな大きさではなく、ちゃんと釣り合いはとれている。が、大きい。
#大きい口って「男前」の条件だと思う。
 その点、白井さんの「思慮深く大きい」っていうのは、「わかってるなぁ」という気がして、嬉しい。

 結構好き勝手なイメージだが、まあイメージなんてこんなもん。

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