侍魂&アスラ斬魔伝



◆試合前台詞

「侍魂」、「アスラ斬魔伝」共に試合前台詞がない。


◆試合後台詞

「アスラ斬魔伝」には試合後台詞がない。

<修羅>

【心に刃を置きて忍…
 太平に溺れしお主との差が
 ここにあるのだ!!】

【我が公儀のために戦う。
 怪しき人形師、
 何処に】


<羅刹>

【たとえ、屍の山を築こうとも
 果たすべき任のために我、
 ひたすらに戦道を行くなり】

【捨身成願…
 己が使命、果たす為には
 我、この身を厭わぬ】
捨身:「しゃしん」と読む。
 仏法や他者救済などのために、自分の命を捨てること。出家の意味もある。

◆ボイス

<侍魂>

【お手柔らかに/許されよ】
 「初心者モード」時の試合前ボイス/勝ちボイスである。
 半蔵殿に限らず、「初心者モード」の時の台詞はどのキャラも妙に人が良く優しい。
 (幻十郎が「よろしく頼む」と言ったりする(笑))。

【闇に滅せよ】

<アスラ斬魔伝>

【天魔覆滅】

【影は斬れぬ】

【闇に帰せよ】

総評

 「アスラ斬魔伝」は試合前後の台詞が存在しないため、ポリとひとまとめに紹介した。

 毎度毎度戦いに苦悩がつきまとうキャラであるのが半蔵殿である。シリーズを重ねるとそれが鼻につく部分も出てこないではないが、一個の忍であることと一個の人間であることを微妙な釣り合いで両立させているところが半蔵殿の魅力なのだからして。
 それがなくなってしまい、純粋に任だけで戦ったとき「小難しい言葉」の台詞はやはりちょっと精彩を失ってしまうような気がしてしまう……。
 ボイスの短さは、「任だけ」らしくて好きなんだが。


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