伊賀者達・その弐


名前綾女
流派甲賀流忍術
年齢その様なことを聞くのか?
身長五尺三寸(約159cm)
家族構成夫(左門)
好きなものおはぎ
嫌いなもの秘密だ。
趣向若者をいぢめること
宝物秘密。
尊敬する人秘密。
コンプレックスさて、な。
剣の道について生きるために必要ならば、修めねばならない。
外見左門の妻なのだから、年齢は推して知るべし…であるが、年齢は全く不明。
三十代ぐらいにしか見えない。かなり美人だが、きつい顔立ちである。
五行属性金気。ただし、力は全く使えない。

 ガルフォード、アースクェイクの忍術の師。
 厳密には伊賀衆とはいえないのだが、立場上ここに示す。
 甲賀の出だが、今は縁を切っている、はずだがなぜかいろいろとつながりがある。
 出羽にきたばかりの楓をしばらく預かり、忍術の手ほどきをしている。
 皮肉家で若者をからかうのが好き。しかしその裏には優しい目があり、それとない気遣いを欠かさない。常に泰然自若としており、稟とした雰囲気の女性。穏やかな物言いの夫と違い、男のような言葉を使う。


名前
流派伊賀流忍術
生年月日1772年1月8日
年齢17歳
身長五尺一寸(約153cm)
家族構成なし(父は任務中に死亡)
好きなもの山葡萄
嫌いなもの女であることを馬鹿にする人
趣向修行
宝物父が遺した手裏剣
尊敬する人服部半蔵
コンプレックス女であるが故の限界
剣の道について己の存在理由全て
好みのタイプ私より強い人でなくては……
現代での姿女子高生(学級委員?)
五行属性水気。ただし気を操ることはできない

 半蔵の下で働いていた伊賀忍者を父に持つ。
 母は早くに亡くなり、父に忍者としての技術は全て叩き込まれている。その父も数年前に亡くなり、天涯孤独の身となった。
 今は半ば半蔵に面倒を見てもらう形で仕えている。

 厳格で生真面目な考え方をしている。
 非常に負けず嫌いで気が強く、頑固な面がある。自分にも他人にも厳しいタイプ。
 育ち方のせいか、やや感情表現が不器用で無愛想。決して無口ではないが、かなり「堅い」印象を与える。

 いわゆる「くノ一」としての鍛練は積んでおらず、またこれからも一切するつもりはないらしい。性に合わない(本人談)ということと、戦忍びとして十分役に立ってみせるという自負心のためであろう。


物書きの間トップへ
物書きの間トップへ(ノーフレーム)