初代メストムック・開発者インタビューより抜粋
Ｑ．各キャラにはモデルとかいますか？
Ａ．はい。すべています。覇王丸は当初、宮本武蔵がモチーフでした。右京はそれに対局する意味で佐々木小次郎、王虎は三好清海入道、狂死郎は歌舞伎といった感じです。
Ｑ．ゲーメスト読者からもよく問い合わせが来るのですが、エンディングに不知火舞らしき人物が登場しますけどあれは本人ですか？
Ａ．あの人は舞の祖先らしき人物です（笑）。よく見ていただければ判ると思いますが目の位置が微妙に違いますよ（笑）。
あと幻庵と名字が一緒なので不知火一族なのか？という質問をお聞きしますが、あれはプレイヤーに対してのサービス精神です。幻庵とは無関係です。
（火鳥注：「侍魂の謎」で舞の祖先らしき人が「不知火麻衣」という名であることが書かれる。おそらく「謎」が初出。更に実際は舞と麻衣の間に血縁関係がないことは「餓狼伝説の謎」で解明されているらしい）
Ｑ．胴体は切れるのですが、首とか腕は切れませんね。
Ａ．当初は切れましたが海外市場のことを考えやめました。胴体が切れることさえ、うちとしましても冒険でした。
真メストムック・開発者インタビューより抜粋
Ｑ．黒子の正体は？
Ａ．黒子です（キッパリ）。旧友の花諷院和狆も「儂が知り合った頃から、すでに黒子じゃった」と語っています。
侍魂の謎・スタッフ回答
キャラの座右の銘
覇王丸：心技一体、快食、快便。
橘右京：…………………………。
服部半蔵：死して屍拾う者なし。
ガルフォード：So many seen so lonely with no one left cry to, baby.
（泣きたい時に受け止めてくれる人がいない、そんな人が多すぎるよ）
ナコルル：私の命はカムイ（自然）と共に。
シャルロット：Noblesse oblige.
（高貴なる者にはそれだけ大きな義務がある）
柳生十兵衛：柳生の剣に一片の曇りなし。
タムタム：んたぱ、んたぱ、んたぱたぱ！
輝クー太陽ガー我ラノー魂〜
今日モー感謝ノー祈リヲーツクサン〜
ずんたぱ、ずんたぱ、ぱたずんた
狂死郎：沸き立つ血潮は我の為
吹き散る血肉は人の為
千両菊の狂い咲きィ〜
王虎：養生喪死無憾、王道之始也（生を養ひ死を喪して憾み無きは、王道の始めなり／「孟子」）
（家族を養い、死者を厚く弔って心残りがないようにするのは、王道の第一歩だ）
不知火幻庵：去き始めて判る。ヒトは短い友達ケ！
アースクェイク：Don't damn me! I said don't hail me!
Don't damn me!!
（バカにしてんじゃねえって言ってんだ！ オレ様にケチつけんじゃねぇ！ バカにすんな！）
真侍魂の謎・スタッフ回答
キャラの座右の銘
牙神幻十郎：剣の道とはしょせん殺人剣。それ以外に道はなし。
チャムチャム：すべてのものは、みんな生きているンだ。友達なンだ。
ナインハルト・ズィーガー：男の使命は広く、騎士の使命は深い。
花諷院和狆：浮世 夢の如し。
利き腕
右利き
覇王丸、ナコルル、千両狂死郎、王虎、不知火幻庵、ナインハルト・ズィーガー
花諷院和狆、天草四郎時貞
左利き
橘右京、シャルロット、牙神幻十郎、羅将神ミヅキ
両利き
柳生十兵衛、アースクェイク、ガルフォード、服部半蔵、黒子
四つ利き（両手両足が利き手（？））
タムタム、チャムチャム
Ｑ＆Ａ（抜粋）
Ｑ．十兵衛に弟子はいるの？
Ａ．（十兵衛）残念ながら今はおらぬ。未熟者やヒヨッコは弟子入りにこい！
Ｑ．アペフチカムイリムセの最後に出てくる鳥は？ また、得意料理ラタシケプって何？
Ａ．（ナコルル）あれはママハハではありません。鷹の幻影が映るのです。それともう一つのほうは、おかゆです。きのこ類を入れると美味しいですよ。
Ｑ．ナコルルの勝利ポーズに出てくる犬はパピィ？
Ａ．（ナコルル）違います。私の友達です。
Ｑ．リムルルのプロフィールは？
Ａ．名前：リムルル／年齢：１４歳／出身地：アイヌモシリ・カムイコタン／血ノ型：Ｂ型
身長：四尺八寸（約１４５ｃｍ）／体重：秘密／三体数：７０・４９・８１
Ｑ．アースクェイクステージの蒸気機関車は本物？
Ａ．（アースクェイク）あれはオイラが盗んだ秘密の試作蒸気機関車だぜえ！
Ｑ．パパー、ピピー、ピパーの発育が悪いようですが？
Ａ．（ガルフォード）忍犬だから特別な育て方をしたんだぜイエー！
Ｑ．臍毛村とはどこにある？
Ａ．（半蔵）出羽山中のいずこかである。隠し里ゆえ詳しくはいえぬ。
Ｑ．チャムチャムの耳としっぽは？ また、血液型はなぜンムヤワＯ型なの？
Ａ．（チャムチャム）実は、付け耳、付けシッポなンだ。そして、血液型はお兄ちゃンによると、私のはキチョーなンだそうだよ。
Ｑ．チャムチャムはノーパン？
Ａ．（チャムチャム）うン、そだよ。なンかヘン？
Ｑ．和狆が住んでいるのは枯華院？
Ａ．（和狆）そうじゃ、僧侶になる前は根無し草じゃったがのう。
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