ポリ公式ストーリー 


OPストーリー
修羅とは  大地を揺るがし
往く者のことなり
羅刹とは 大海を斬り裂き
逝く者のことなり
血潮の海に身を沈め
目の前の敵 全てを 斬る

公式サイト掲載ストーリー
二十数年前・・・それは数年間に渡っておこなわれた。
「壊帝ユガ」は、全国各地で胎児を母の腹から数日間抜き取ると、その胎児たちにある秘術を施し、再び母の腹へと戻した。
何事もなかったかのように生まれる赤子たち。
彼らは幼少のころから類いまれなる才能を発揮し、神童、鬼童と呼ばれた。そして、数十年後には、非常に優秀な若者へと成長を遂げ、いずれも名高き、ひとかどの人物となっていたのである。
そんな彼らの前に「壊帝ユガ」は、ある日、突然現れる。
ユガのことなど覚えていない彼らに、人形芝居を見せるために・・・。
そして、その人形芝居を見た彼らは思い出す。
この世に誕生する前に与えられていた使命を・・・。

ネオジオフリーク掲載ストーリー
二十数年前…それは数年間にわたっておこなわれた。
全国各地の胎児を、母親の腹から数日間だけ抜き取った、ユガは、その間に胎児たちにある秘術をほどこした。その後、再び母の腹の中に戻った胎児は、何ごともなかったかのようにしてこの世に生まれる。しかし彼らはユガの手によって、完全な肉体と精神を持つ人間となることを使命として封ぜられ、生まれてきた者たちだったのだ。
彼らは幼少の頃よりたぐいまれなる才能を発揮し、神童、鬼童と呼ばれるものもいた。そして、十数年後には、彼らは非常に優秀な青年へと成長を遂げ、あらゆる方面で活躍する。
その中には、名君とうたわれる大名になった者もいたし、高名な学者、剣術者、果ては天下の大泥棒になった者、また女の中には、大奥を支配する女房におさまった者もいた。つまり彼らは、いずれも名高き、ひとかどの人物になっていたのである。

ある日、その彼らの目の前にユガが突然現れる。当然のことながら、彼らはユガのことなど覚えてはいない。ユガは、彼らの目の前で人形芝居を見せる。
すると、彼らは唐突に思い出す。ユガからこの世に誕生する前に与えられていた使命を…。ユガの人形芝居によって、封印が解かれたのだ。
 ユガの本来の目的とは、自らが使命を与えた者たちの中からよりふさわしい男女2体を選び出し、彼らを合一させることによって、半陽・半陰の暗黒神を作り出すことにあった(ところが、成長した彼らの大半は、封印の破壊に耐え切れず、次々に発狂していってしまった。ある者はその場で首をくくり、ある者は残虐な面ばかりが際立つ異常者へと変貌をとげた)。

男女合一によって生まれる暗黒神は、それだけでは地上界に現れることはできない。最終的には、男、女、そして無垢な胎児の三位一体の合一によって、魔界にも地上界にも君臨する暗黒神が誕生する。
そこでユガは、暗黒神の復活に必要な完全体の男女に加え、この合一に耐え得るだけの胎児をも狩り集めることになる…。

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