服部半蔵

―影を統べる者―






年齢:??歳 所在地:出羽山中
身長:168cm 体重:68Kg
性別:男性


立場:伊賀忍軍 頭領
刀銘:忍者刀 影若(カゲワカ)
流派:伊賀流忍術
趣向:茶道
嫌悪:魔

怨敵あるところに影。冥土に行けども忘れるでない




冷静沈着で、数々の忍びの技を使う伊賀最強の忍者。
伊賀忍軍の頭領であり、その力で幕府を影から支える。
覇業三刃衆による「国家転覆計画」の情報を入手した幕府の密命を受け、その計画の首謀者と思われる慈限大師(ジゲンタイシ)の行方を求めて、単独で離天京へと向かう。
覇業三刃衆の一人、朧と先代半蔵の間に因縁があることは知らなかった。

正体は先代半蔵の長子真蔵であるが、伊賀忍以外には代替わりをしたことは知られていないらしい。 覆面の下に覗く顔が意外に若いと言われるのは、その所為かもしれない。しかし、天草に体をのっとられていたことが影響しているかもしれない。
冷静沈着であるが、ちょっとした趣向を凝らすのが好きらしい。また、眠兎に手玉に取られる抜けた一面も持つ。



―武器解説―


      
刀銘:忍者刀 影若
作:伊賀の刀匠
作日:不特定
刀剣の分類:直刀に近い彎刀
日本刀の分類:忍び太刀
刀身:二尺二寸
造りこみ:鎬造
説明:一般的には忍び太刀というのは一戦ごとに使い捨てられるのが常であるが、半蔵は先代が最後に持ち帰った忍び太刀を、領内の刀匠に特別に細工させたものを使用している。
 使い勝手重視で作られた折れにくい忍者刀であるが、造りが荒く刃こぼれが激しいという点があるのも事実。
 そこを更に丹念に打ち直して誕生したのがこの刀である。伊賀最強を謳う半蔵に恥じない太刀である。   




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