―哀しみの天使―






年齢:19歳 所在地:天幻城
身長:160cm 体重:44Kg
性別:女性


立場:覇業三刃衆 神官(闇の巫女)
刀銘:妖刀 哭麟(コクリン)
流派:天性の素質
趣向:月夜の沐浴
嫌悪:闇

何故、この体引き裂いてしまいたい。



紅い瞳と銀の髪にコンプレックスを持つ娘。
彼女の髪と瞳は、両親である色とアスラ(反面)の血を引く証であり、同時にその内に倒されたはずのユガ(時の蛇)の魂を宿す証である。
日常は天女のような慈愛の笑みを浮かべ、神秘的な力を持つ巫女だが、戦闘時にはユガの魂が命を支配し、残忍・悪魔的で妖魔的力を発揮し、命ある者全てを滅ぼす魔女となる。
いつかもう一人の自分(ユガ)に自分が支配されるのではないかと、常に恐れている。

生まれてすぐに母である色は自ら枯華院に命を預け、以降、命は花諷院和狆と骸羅、そして覇王丸によって育てられる。 人と異なる容姿に命はコンプレックスを持っており、その理由を知りたがったが、覇王丸達は決して教えようとしなかった。その事が原因で生まれ育った枯華院を飛び出す。彷徨う内に自分と同じ色の目の「九鬼刀馬」と出会い、惹かれ、行動を共にするようになる。
そして、離天京に流れ着いた二人は「朧」の誘いにより「覇業三刃衆」の一人として計画に加わった。命は巫力を使って祭事・神事を統括しており、巫女として崇められている。
命の行動は全て愛する刀馬の為である。三刃衆に加わっているのも、刀馬の役に立ちたいが為。命は刀馬の為なら命を捨てることすら躊躇わない。



―武器解説―


      
刀銘:哭麟
作:詳細不明
作日:詳細不明
刀剣の分類:長柄刀
刀身:三尺五寸
造込:切刃造
説明:昔、朧が大陸にて入手した魔剣の一刀である。この刀、使う者を選び魔的な妖力に共鳴し力を発揮する。
 詳しいことは不明だが、大陸でいくつもの逸話を持ち、人知れず封印されてきた。
 命が三刃衆の一人となったとき、解放された妖力に強く共鳴したことから、朧より譲り受けた。   




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