―仮面の復讐鬼―






年齢:?歳 所在地:天幻城
身長:130cm 体重:41Kg
性別:男性


立場:覇業三刃衆 参謀(計画首謀者)
刀銘:呪黙刀・禁滅槍 
   (ジュモクトウ・キンメツソウ)
流派:朧流幻術
趣向:殺戮、半蔵への復讐
嫌悪:秩序

自然の理に従い、ウヌも死ねや…




表向きは人の良い好々爺であるが、裏の顔、その正体を知る者は少ない。
本性は髪が逆立ち、体色さえも変化する、もはや人の域を外れた怪人である。

かつては「服部半蔵」と並び評される程の忍者だったが、半蔵との対決に敗れ、一族からも切り捨てられてしまう。
その為一度は影の世界から退いていたが、復讐心によって得た「妖力」と、世界各地を巡って手に入れた「呪われた武具」をもって、再び影の世界へと戻ってきた。
「服部半蔵」への恨みはもはや妄執の域に達しており、「服部半蔵」の名を名乗るものなら誰でも復讐の対象となる。

妖刀や魔剣といった呪われた武具を変幻自在の妖術「活鏡(カッキョウ)の法」で創り出した様々な幽鬼に操らせ闘う。
朧と幽鬼は精神的につながっているため、朧がその場に居なくても、幽鬼が傷つくと術者である朧も傷つく。

恩人であり、「離天京」を守護するために即身仏となった慈限大師の意志を引き継ぎ、「国家転覆・武神国家実現」を企てている。目的達成の為には手段を選ばない。刀馬も命も朧の駒に過ぎない(彼らは彼らで朧を利用しているのであるが)。
朧が「国家転覆・武神国家実現」に狂的に取り組むのは、半蔵から受けた屈辱を晴らす復讐の意味もあってのことである。



―武器解説―


      
刀銘:呪黙刀
作:詳細不明
作日:詳細不明
刀剣の分類:朴刀の一種
刀身:六尺三寸
造込:切刃造と思われるが、詳細は不明
説明:昔、朧が大陸にて入手した魔剣の一刀であり、もう一刀の禁滅槍と対になっている。
 詳しいことは不明だが、大陸でいくつもの逸話を持ち、人知れず封印されてきた。使う者を選び、魔的な妖力を取り込むことで力を発揮する。
 朧の妖術・活鏡の法で幽鬼の姿を作り出し戦うが、このとき、朧は刀に融合しているため、刀が傷つくと、朧自身も妖力を吸われてしまう。

刀銘:禁滅槍
作:詳細不明
作日:詳細不明
刀剣の分類:長柄刀の一種
刀身:六尺三寸
造込:切刃造と思われるが、詳細は不明
説明:呪黙刀と対になる魔剣。詳しいことは不明だが、呪黙刀同様、大陸でいくつもの逸話を持ち、人知れず封印されてきた。
 使う者を選び、魔的な妖力を取り込むことで力を発揮するが、妖力が弱いと逆に力を吸い取られ、命を落としかねない。
 融合すると3枚の刃が目覚めるごとく開く。やはり、刀に融合している際は、刀が傷つくと、朧自身も妖力を吸われてしまう。   




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