沙耶

―闇に咲く向日葵―







年齢:22歳 所在地:暁村
身長:168cm 体重:45Kg
性別:女性


立場:反幕府方 暗殺者
刀銘:止燕 飛燕(シエン ヒエン)
流派:慈梵(ジボン)式相殺術
趣向:甘物屋めぐり
嫌悪:ナルシスト

私に出会ったこと、良い思い出にしてね。




端整な顔立ちと、肉感的な肢体から強烈な色香を放つ異国人の女暗殺者である。狙った獲物は逃がさない。
しかし普段は明朗活発で、細かいことは気にしない姉御肌であり、暁村の人々から慕われている。
また、銃士浪とは大人の女と男の関係であり、凛花の相談相手でもある。

武器は2本の鎌で、それらを巧みに使った変幻自在の動きで相手を翻弄する。
更に2本の鎌をつなげて、ブーメランとして使用することも可能。
この武器と暗殺術は、離天京で生き抜く為に義母、「弁天の柊呼」から教えられた。
今回、その母親の命を受けて覇業三刃衆の「朧」暗殺のために離天京の中心へと向かう。

実は弁天の柊呼は元覇業三刃衆の一人であり、沙耶の両親を殺害した張本人である。
なお、沙耶の本名は「サーシャ」といい、英国人である。

今回の一件で出会った花房迅衛門に興味を抱き、「花ちゃん」と呼んでいる。



―武器解説―


      
刀銘:止燕 飛燕
作:柊呼
作日:1790年(寛政二年)
刀剣の分類:直刀
刀身:一尺七寸
造込:片切刃造
説明:作者の柊呼はサヤの育ての母であり、元覇業三刃衆の1人であった「弁天の柊呼」のことである。
 この刀は、柊呼の暗殺術とともに発展し、今の形状となった。
 2つの刀は組み合わせることによりブーメランのように投げることができ、敵を背後からしとめることが可能である。
 柊呼は、サヤに幼少の頃から暗殺術を手ほどきし、サヤが自分の元を去るとき、己の過去を何も告げずに、この2つの刀を彼女に譲り渡したのであった。   




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